今を本気で生きる

大学生の頃、ペットボトルのキャップ集めに凝っていたことがあった。
そのマイブームも過ぎ去り、忘れかけていた頃、ドトールのキャップデザインに触発され、またキャップ収集意欲に火が点いた。
今回は1からのスタートではなく、以前のコレクションからの続きとなるわけで、過去の遺産が大いに役立つわけである。
つまり、自分がやってきたことというのは、確実に積み上げられていくわけで、いつどんな形で役に立つか分からないわけである。
自分は現在IT業界にいるわけだが、仮に全く畑違いの農業の道に進んだとしても、IT業界で働いた過去は無駄なものになるわけではなく、自分の資産となったいるのだ。
そう考えると、今やっていることに本気で取り組んでいかんとアカンなぁとしみじみ思うわけである。